岡山県内における外国人労働者の現状

3月に突入し、いよいよ繁忙期も終盤となりました。人の動きが多い今の時期ですがここ最近は外国人の契約者が特に増えています。2025年2月23日の山陽新聞の記事で紹介された通り、岡山県内の外国人労働者数は10年連続過去最多を更新し続けています。

これは人手不足を解消するために外国人労働者を雇用する事業所数が過去最多を更新し続けている事も大きく関係しています。実際につばめ不動産で契約した最近の契約者を分析すると30%近くが外国人となっている月もあるため数年前とは大きく状況が変わってきています。

山陽新聞の記事の最後に「国内の労働力不足を受けて増加傾向は今後も続くだろう」という岡山労働局からの見解コメントで締めくくられており今後の増加予測についての信憑性は非常に高いでしょう。そのため今後も外国人は主要な入居者様と言っても過言ではありません。入居者層が変化した事により満室経営を目指すための戦略も今までと同じ方法では通用しなくなってきています。

現在つばめ不動産では外国人の入居付けを特に力を入れています。以前の記事でも紹介させて頂いた通り外国人をターゲットにする場合は入居者が負担する初期費用を減額するキャンペーンが非常に効果的です。岡山在住の外国人労働者は下記のグラフに記載の通り東南アジア出身者が中心ですが、保証会社からの手厚い保証がありリスクヘッジもされているため、積極的に外国人を受け入れているオーナー様も増えています。

外国人の受け入れには不安な事もあると思いますが、ぜひ検討して頂ければと思います。悩みやご質問があればぜひつばめ不動産までご相談ください。