繁忙期も終わり閑散期に入りました。昨年に引き続き今年もつばめ不動産は2025年2月末時点で入居率98.5%を達成でき、繁忙期で300室の空室を埋めることに成功しました。

その一方で今回の繁忙期でも決めきれなかった物件も残念ながら存在しています。今月のつばめ通信では今後の空室対策として、導入を強くオススメする設備についてオーナーの皆様にご紹介します。

Point1 高速Wi-Fiの導入

Wi-Fiが無い、もしくは導入済みでも機械が古く回線が遅い物件が特に苦戦している印象でした。特に新型コロナウイルスの流行以降はリモートワークやオンライン授業が世間に広く浸透したため、高速Wi-Fiの無い物件は非常に選ばれにくい状況です。

また、リモートワークやオンライン授業を快適に行うためには一定以上の通信速度が必要になります。導入しているWi-Fiの規格が古いような場合は、映像が止まったり音声が途切れるなどのトラブルが発生します。そのため高速Wi-Fiはもはや現在では必要不可欠になってきています。

つばめ不動産では1Gbps以上の高速Wi-Fiをお得に導入可能なプランを用意しておりますので、ぜひご検討ください。

Point2 LEDへの切り替え

蛍光灯からLED照明への切り替えも今後のことを考えると必要になります。

テレビや新聞などでも取りざたされているように蛍光灯の生産と輸出入が2027年末までに禁止となり、今後は購入できなくなります。2027年末までにLED照明へと交換をしていなかった場合、共用部や居室の蛍光灯が故障してしまうと復旧に時間がかかり、クレームに繋がってしまう可能性があります。

また、2027年末の切替直前は注文が殺到し単価も高額になる事が予想されます。それを考えると今のうちから交換しておかないと入居者様だけではなく、オーナー様の不利益に繋がる可能性も有りえます。ご自宅の蛍光灯もご相談ください。

共用部の交換を優先し、居室は退去が出たタイミングで順番に切り替えしていくことをオススメしています。