9月後半に突入し、ようやく涼しさを感じる季節になりましたが、つばめ不動産では10月15日より繁忙期の対策を本格的に開始します。繁忙期に向けて空室対策を行っても入居が決まらない物件には設備が原因で候補から外されるケースが多いです。全国賃貸新聞社が調査した最新の人気設備ランキングでは下記のような結果になっています。

無料インターネットは単身者・ファミリー向けともに4年連続で1位となっており、もはや設備として導入されていないと不利になってしまいます。単身者・ファミリー向けともにランクインしている宅配ボックスに関しても年々需要が高まっています。無料インターネットについては初期費用0円、ネット使用料月々12,900円から1Gbps以上の高速インターネットを多くのオーナー様に導入して頂き入居の実例を残しています。

また、つばめ不動産がこれまで空室対策を行ってきて入居が決まらなかった物件を分析するとある共通点があります。それは和室の有無です。和室の物件は無い物件と比べて退去精算費用が高額になり、入居希望者から敬遠されます。

そのためオーナーの皆様には洋間改装の提案をさせてもらっていますが、それが難しい場合は代替案としてウッドカーペットをオススメしています。畳の上に敷くだけでフローリングのような見た目に変えることが可能で、洋間改装を行うよりもコストを抑えられます。ただし、下の畳にカビが発生してしまうなどのデメリットもあるため、あくまで洋間改装が難しい場合の一時的な処置の側面が強いです。

【ウッドカーペットの費用例】

・6畳の場合：33,000円（税込み）

繁忙期に備えて今の時期から対策を始めるオーナー様は非常に多いです。物件に関するお悩みや相談はお気軽につばめ不動産までご相談ください。