賃貸事業部の松島です。

つばめ不動産は社員教育の一環で全社員に宅建士の資格取得を奨励しています。

これは、当社の社長が『不動産業に従事している以上、宅建を持っていないのは無免許運転と一緒だ！最低限の知識として宅建は持っておくべき。』という考えに基づいて行われています。

私も入社当時に勉強したのを思い出します。

毎年皆に宅建頑張れとだけ言って自分が自己研鑽しないのはダメだな～というのが私の考えですので、毎年何かしら資格取得の勉強を続けてきました。

タイトルの不動産系国家資格の「四冠」とは、宅建士・管理業務主任者・マンション管理士及び賃貸不動産経営管理士の四資格です。

今年の試験でマンション管理士に合格したので晴れて私も「四冠」資格者の仲間入りを果たしました(笑)

よく資格だけ取っても意味ないよ。という人がいますが、全く私も同じ考えです。

資格はただとるだけでなくその資格の勉強中に自分の実務に使える知識を取捨選択して自分のスキルを向上させるためにあると考えています。

例えば、宅建士からは宅建業法と民法を管理業務主任者とマンション管理士からは区分所有法やマンション管理適正化法、建物設備の知識を賃貸不動産経営管理士は不動産管理実務全般を学ぶことが出来ます。

ただ資格を取るだけではなくいかに必要な知識を取り入れて実務に活かすかだと思います。

資格取得後も絶えず新しい知識を吸収していく姿勢が大事ですね。

今年は何にチャレンジしようかと思っています。では