営業課の松島です。
つい先日、岡山市の会社役員らのグループが新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などを支援する国の家賃支援給付金1億数千万円をだまし取ったという事件があったようです。
市内に設けた事務所の家賃として、相場の数十倍となる月額220万円を申請して給付金を受け取りとり、迅速な支援を狙いとした簡便な審査を悪用したとみられています。
建物を借りて家賃を支払ったように装い、中小企業庁に虚偽の申請を行って給付金をだまし取ったようです。
虚偽申請に使われた物件は岡山市内に複数あるようですが、大半は市中心部にある小さな雑居ビルの一室で広さわずか数平方メートル、管理する不動産会社は倉庫などとしての利用を想定し、月額数万円の家賃を設定していたそうです。
それを事務所として月額110万~220万円支払ったように装っていたということで、コロナ禍の企業などを迅速に支えるため、申請の書類やデータのみの審査で支給するという審査の甘さを利用され、全国で不正受給が相次ぎました。
不動産関連のモラルのないニュースは見かけるたびに残念な気持ちになります。
こういった事件があるたびに不動産業界のイメージが下がり、誠実に業務を行っている不動産会社まで一緒くたにされてしまいます。
常に倫理観を持ち業務に当たらなければと一層気が引き締まる思いでした。
営業課の松島です。
つい先日、岡山市の会社役員らのグループが新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などを支援する国の家賃支援給付金1億数千万円をだまし取ったという事件があったようです。
市内に設けた事務所の家賃として、相場の数十倍となる月額220万円を申請して給付金を受け取りとり、迅速な支援を狙いとした簡便な審査を悪用したとみられています。
建物を借りて家賃を支払ったように装い、中小企業庁に虚偽の申請を行って給付金をだまし取ったようです。
虚偽申請に使われた物件は岡山市内に複数あるようですが、大半は市中心部にある小さな雑居ビルの一室で広さわずか数平方メートル、管理する不動産会社は倉庫などとしての利用を想定し、月額数万円の家賃を設定していたそうです。
それを事務所として月額110万~220万円支払ったように装っていたということで、コロナ禍の企業などを迅速に支えるため、申請の書類やデータのみの審査で支給するという審査の甘さを利用され、全国で不正受給が相次ぎました。
不動産関連のモラルのないニュースは見かけるたびに残念な気持ちになります。
こういった事件があるたびに不動産業界のイメージが下がり、誠実に業務を行っている不動産会社まで一緒くたにされてしまいます。
常に倫理観を持ち業務に当たらなければと一層気が引き締まる思いでした。